川崎市立はるひ野小学校・中学校
「子ども達・教職員が地域と共に成長するコミュニケーションスクール」
里山の風景がパノラマに展開する豊かな自然にあふれたる場所である。 「児童・生徒が地域と共に成長するコミュニケーションスクール」をコンセプトに、小・中学校の連携校として教職員や小・中学校の子ども達の自然なコミュニケーションを誘発できる学校づくりを行った。 小・中学校のアプローチとなる中庭を中心としたロの字型校舎とし、自然な交流が生まれる空間づくりを行なった。 小学校はオープンスペース型、中学校は教科教室と教科メディアスペースで構成した科教室センター方式型とし、多様な学習形態に対応できる教育環境づくりを目指した。
尚本事業はPFI事業として現在も継続中である。
PFI事業
所在地神奈川県川崎市
建築主神奈川県川崎市
はるひ野コミュニティサービス(株)
建物用途小中一貫教育校
中学校:教科センター方式
延べ面積17,459.16m2
構造RC造一部S造
規模地上4階
竣工2008年